BLUE ENCOUNT、渋谷クラブクアトロでお手伝いしてきました。

スタジオでのバンド練習法

先日、渋谷クラブクアトロで行われた「ねごと」さんのツアーファイナルにオープニングアクトとして出演したブルエンこと「BLUE ENCOUNT」の現場で、ちょっとだけお手伝いさせて頂きました。

2013.11.16 backstage pass

来るべき12月19日の渋谷O-Westでのワンマン、そして年末の幕張カウントダウンジャパン対策の為に「下見でも」って思っていたら、ベーシストの辻村君とヴォーカルの田邉君から
「リハから参加して頂けますか?」って言われちゃって、そしてらたまたま時間があったのでお伺いさせて頂きました。
で、着くなり早々、辻村君のベースを整体です。(勘弁して下さいw)

ねごとさんのサウンドチェックが終わり、機材のセッティングを手伝いながら作業開始。

と、言っても、実は今回私が機材関係のセッティングをお手伝いしたのは辻村君のベースアンプのマスターヴォリュームだけです。それ以外のサウンドセッティングは一切行っておりません。

本当は高村君のバスドラムのチューニングもしようかな、って思いましたけど、今後の勉強のため、敢えてそのままにしちゃいました(笑)

でも、以前に彼らのステージを見た方、現場を共にした事がある方々からは「もの凄く変わった!良くなった!」とのご評価を頂き、微力ながらホッとしております。

ここで疑問を持たれた方も多いと思います。
だってテックと言いながら触ったのはベースアンプのマスターのみ。
なかなか????ですよね。

楽器の音作りにおいて、機材のチョイスやセッティングも大事ですが、実はそれ以上に演奏者のフィジカルや意識が音に与える影響って大きいんです。
その日、サウンドチェックでステージに上がる前にそれぞれ4人、そのパートにあわせて個別に「演奏する際の身体の使い方、重心、視線の向き」などに関するアドバイスをさせて頂きました。
その結果、今まで以上にどっしりとしたステージング、タイトなグルーヴ、そして伸びのあるヴォーカルが抜けて聴こえるという結果を、彼ら自身の演奏によって作り出す事が出来ました。
メインアクトが出る前に会場が冷えていては、オープニングアクト失格なので、そう言う意味ではちゃんと彼らは役割を全う出来たと思います。えらいな〜。

「どういう意識で、どのように身体を使って、どんな視線で演奏するか」
きっと彼らはしっかりと体感&理解出来たのではないでしょうか?

前述のように、機材関係には未だ手を入れておりませんので、これからBLUE ENCOUNTは更に成長していくでしょう。

まだまだ伸びる要素が一杯で、とっても楽しみです。
もし機会があり、彼らのステージに触れて頂き、そして楽しんで頂けましたら本当に嬉しく思います。

「BLUE ENCOUNT」は、沢山の希望でキラキラしています。
一人でも多くの方が彼らのステージに触れ、元気になって頂けましたら幸いです!

では皆様、応援の方、何卒よろしくおねがいします♪

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