【☆表現力について考えよう☆】ピッキングに対する意識を変えよう。

ギター,ギタープレーヤー

11月に始めたこのブログも投稿数が140を越えました。

色んな方から「読んでるよ〜」って声を掛けて頂き、大変なプレッシャーでございます(苦笑)

ベテランの方だけでなく若いプレイヤーの方も目を通して頂いてるみたいで、このブログを見てご相談にいらっしゃる方もちょこちょこ増えております。

で、今日の本題のピッキングなんですが、このブログを読んでいても今イチ伝わってないみたいなので、過去の補足的な内容の記事を書いてみることにしました。

まず、ギター、ベースの「音を出す」という行為に対して
「オンかオフ」だけの意識の方が未だ未だ多いですね。

これは普段皆さんが耳にしているCDなどの音源がコンプがバキッと掛かっているものばかりだからだと思います。仕方ないですね。

まず、ピッキングの音量は「多彩であっていい」という意識を持って下さい。

次に多彩にコントロールする為の技術を身につけましょう。

フルピッキングの音量を10とするならば、
7位の音量で均一に弾く練習をしましょう。


ここではニュアンスを付けない。とにかく粒を揃えてみましょう。

それが出来たら5位の音量、3位の音量と下げながら均一に弾く練習をしましょう。

これが出来た時点で、かなりピッキングのコントロール能力は上がっています!
やったー♪


あとはあなたのイマジネーションに従って音の強さをコントロールしてみて下さい。

バンド全体で合わせる時に、他のパートの人に合わせて強さを変えて下さい。

逆に他のパートの人がエモーショナルな時に、クレバーな感じで均一な音量で演奏してみて下さい。

もう、これだけで今までの演奏より
楽曲が何倍にも輝き出すはずです。

もし、分からない場合は是非積極的にご相談にいらして下さい!

それでは今日はこの辺で♪



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