えー、日々マスタリングやらヌードケーブル作りやらギター整体やらで忙しく、若干限界気味でスーパー銭湯に行きたくってしょうがないです。
つい先日も、大先輩に「池田君はレコーディングエンジニアでしょ?」って言われて相当落ち込んでます。
私、ギター弾きです(涙)
まあ、お仕事褒められて嫌な気分にはならないんですが、やっぱり悲しいです。
「マルチな人」って言われるのも悲しいです。
まあ、そんな悲しい思いをしてしまう主な理由はマスタリングをたくさんやってるからだってのは薄々感づいてます。
って事で、そんな作業から感じた事を今日は書いてみますね。
使ってる機材はMindprint DTCとTASCAM SS R-05、 そして無敵のスピーカーEn’Beeです〜 |
【バスドラムとベースが団子になってる。】
何度か繰り返し書かせて頂いておりますが、
まずは皆様の意識を「低域の量を語らず質を語る」に変えましょう。
具体的に言うと、80Hz,100Hz,125Hz,200Hz,250Hzを上げ下げしてみて下さい。
その際に「何が見えるのかを体感する」事がまず重要です。
「あれ、何にも変わったように聴こえない。。。」
そんな方は速攻モニターシステムを変えて下さい。
可哀想な言い方をしますが、はっきり言って時間のムダですorz
【ヴォーカルは1.25Khzから400Hzまでをいじってみよう】
これも文章では伝わりにくいので、ご自身で体感してください。
周波数、ピーキングカーブ、ゲインなどをグリグリいじってみましょう。
わざとブーストして遊んでみるのも勉強!
遊びながら「失敗を一杯繰り返す」
これ、最高の先生だと思いますよ〜♪
曲の軸はメインヴォーカルとバスドラムです。
そこさえ決まっちゃえば、結構楽になりますよ♪
また、そこを理解してセルフでミックスダウンする事によって、普段のバンドアンサンブルの音作りが劇的に良くなります!
(先日のスネアのお話にも繋がります〜)
もし分からない場合は、お知り合いのプロのエンジニアの方に質問したりしてみて下さい。
きっとちゃんと答えてくれると思います♪
この曲とか参考になりますよ。
私も出来るだけご協力いたします!
ぜひ直接質問しに遊びに来て下さいね〜
そしてみんなが自分の手でセルフレコーディングして、もっと音楽が楽しくなるように応援してます♪
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詳しくは以下のリンクからご覧下さい。
http://ikeda-lovemusic.net/recordingworks.html
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