【皆さん、踊って頂きましょう♪】ドラマーに必要な大事なポイント。

ドラム,ドラマー

私、もう何でも屋なので、最近はマスタリングなんかもしちゃいます(涙)

そのマスタリングの現場で気が付いたことを今日はお話しさせて頂きます。
(まあ、以前のネタの繰り返しみたいになっちゃうんですが。。。)

その音源は再マスタリングでお持ち込み頂いたんですが、オリジナルの状態ではバスドラムの点が全く見えないトラックでした。

で、私がバスドラムの輪郭を見えるようにイコライジングした途端、その部屋にいたみんなの身体が自然に揺れだしたんです。

人間の身体って正直ですね〜

ドラマーの皆さんにお願いしたい意識。
それは
「皆さん、楽しく踊って下さい♪」という意識です。

長井VAL一郎様も実はシンプルなビートに拘ってます!

ここで盆踊りの太鼓を思い出して下さい。

上手な人はシンプルなビートをみんなに合わせて叩いていますよね。

で、時々「魅せるための乱れ打ち」で、みんなに「おーっ」って喜んで頂く。

バスドラムとスネアも同じです。

オンビートとバックビートで、歌の後ろで合図を出して、聴いてもらっているみなさんが気持ち良くなるように心がけてください。

で、時々派手に乱れ打ちして盛り上げる。

基本はあくまで
「皆さん、楽しく踊って下さい♪」という意識。

そういう意味ではロック系よりダンス系の方が意識がしっかりしていると思います。

派手なプレイに終始するばかりでなく、オーディエンスの方々に
「楽しく踊って下さい♪」という意識を持ってみて下さいね!

きっとお客さんの笑顔が変わると思います。頑張って下さいね〜

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