バンドの音作りの基本はバスドラムのチューニングからはじめましょう!

ドラム,ドラマー

先日のブログで「魔法使いだよー」なんて書きましたが、今日は皆さんに私がステージで使ってる魔法ネタをひとつご紹介しますー

 

それは「バスドラムのチューニング」です。

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基本的にアンサンブルの一番低い音は「バスドラム」

(ベースの方が低い場合もありますが、その前に先ずはバスドラムから初めて見ましょう)

 

バスドラムの位置(音域)が高いところにあるとベースのアタック、ギターの下に被っちゃって「弦楽器の音作りに支障をきたす」場合が多いです。

 

なのでまずは低い順番に

・バスドラム

・ベース

ってイメージするところから始めましょう。

 

では本題。

バスドラムのチューニングの第一歩。

それはスネアと同じ、「打面のヘッドを均等に張ってみる」ことです。

 

※こちらの記事もご参照下さい。

【先ずは均等に張りましょう】スネアヘッドはサランラッップ?

 

ヘッドがたわむ事無く、均等に前後に動く事をイメージしましょう

あれだけの面積が均等に動けば、低い音の風が「ボーン!」ってフロントヘッドに当たってカッコいい音が出る筈です!

 

はじめはキーなどを意識しないで、テンションボルト付近のヘッドをチューニングキーで叩いてピッチが均等になるようにしましょう。

 

だいたいペダル付近のボルトはいじりにくいので、そこを基準にスタートするのも良いと思います。

 

打面が出来たら次はフロントヘッド。

 

サウンドホールが空いていたりするので「本当に均等でいいの?」と思うかもしれませんが、まずは練習。均等になるようにテンションボルトをまわしてみましょう。

 

これだけでドラマーを含め、他のメンバーの聞こえ方もかなり変わる筈です。

 

ピッチをどう設定するか、打面とフロントヘッドのピッチの関係などはまた今度お話しますね。

 

とりあえず、何度も練習して素早く均等に張れるように頑張ってください☆

 

 
 
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