The NUDE CABLE®

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何故、ヌードケーブルは現場で支持されているのか

東京湾の潮風を感じるちょっと風変わりなスタジオの一角で生まれたケーブルが、何故多くのプロミュージシャンや腕利きのエンジニア達に支持されているのか。
その答えは、製品化までの過酷なテストと徹底的なチェックにあります。

沢山のプレーヤーに協力してもらったスタジオ環境下でのブラインドテスト。
普段ケーブルを使用しないドラマーやボーカリストも実験に参加して頂き、ご意見を募ったアンサンブルチェック。
そして、スタジオとは比べ物にならないくらい過酷な環境の、大小様々な規模のライブステージにおける最終テスト。
今思い出すと、そこに費やした時間は想像を絶するものでした。

 

 

楽器とプレーヤーの人馬一体感を求めた開発初期

私たちが最初に目指したのは以下のポイントでした。

・クセの無いフラットなトーンバランス
・ピッキングレスポンス
・音の密度
・弱く弾いた時の再現性
・強く弾いたときのノーリミット感
・ギター、ベース本体のコントロールがはっきりと反映される事
・スピーカーのコーン紙の動き
・低域から高域まで、幅広いレンジに対応する事
・全帯域に於いて指向性が強い事
・音を止めた時に、不要な残響音が部屋などに残らないこと。
・アンサンブルで鳴らした時にモニターし易い事
・スタジオの扉に挟んだり、ベースアンプのキャスターで踏んづけても大丈夫な耐久性である事

 

テストを繰り返す中で、私たちはケーブル自体の持つ音の特性が全てではない事とバンドサウンドを構成するファクターがあまりに多いことに気づかされました。
そして知ってしまったからには、後には引けなくなってしまった私たち。
同じ材料でも作り方ひとつで音が変わることがわかってからのテストは、連日深夜から早朝まで及んだのでした。

 

 

実感させられた過酷な現場と自分たちのギャップ

開発初期からNICO Touches The Walls、ギルガメッシュ、UCHUSENTAI:NOIZ、椿屋四重奏等、私たちが作ったケーブルはアーティスト達の現場で良好な結果を残すことが出来ました。
ところが、縁があってシーナ&ロケッツのベーシスト奈良敏博さんにご使用頂いたところ
「これじゃ足りない。もっと良くなる。」
とご意見をいただき、そこからまた地獄のようなテストを繰り返すこととなったのです。
奈良さんのリクエストは正直、当時の私たちの耳では理解出来ないレベルの要求でした。
そこで実際に大小様々なライブ会場に足を運び、様々なパターンで作り分けしたケーブルを持ち込んでテストした結果、これまで見えて来なかった(聞こえなかった)新たな問題に直面してしまいました。
ライブハウスなどの音環境は、会場内のみならずステージ上にも大きな音が溢れています。

ドラムのトップマイクにベースやギターの低音が被ったり、ステージの振動が床に這わせたケーブルの信号に悪影響を及ぼしたりといった、ステージならではの悩み。
そして、そもそもアンプから出る音は背中で感じ取ることしか出来ないという演奏者側の悩み。
おまけに、デジタルミキサーを導入している現場だと、利便性と引き換えに音質的に失われるポイントがあることもわかりました。

 

 

シールドケーブル一本に、プロの現場が求めるクオリティを凝縮 

私たちはライブの現場で得た経験と、様々なプロアーティストの方々から頂いた意見を元に、再びケーブルのテストを繰り返しました。
音の被りを最小限に抑える為に低音域の指向性を上げる事で、ステージ上での廻り込みを少なくし、演奏している基音以外の倍音をタイトになるようコントロールいたしました。
そして加工精度が上がるに伴い、7m超でも音の劣化が少なくなりました。
また、ベースやアコギなど、ミキサー側でLoを調整する楽器に対しては、今までの製作で得た技術を生かしてケーブル本体で積極的にEQできるようになり、製品化に至りました(Type-A,およびType-B)
さらに、演奏者やローディの皆様がステージ上で取り回しがし易いよう、エージングにも工夫をしています。
そして今では、当初厳しいご意見を頂いた奈良さんや多くの先輩アーティストの方々を始め、多くのプレーヤーの方々にご愛用頂いてます。

ライブ会場の音が良くなれば、演奏者だけでなくお客さんもハッピーになることを肌で感じている私たちは、今でも、ケーブルで改善出来るポイントを探し、そこに対して積極的にアプローチする姿勢で取り組んでおります。

 

現場のテクニックを、どれだけケーブル1本に込める事が出来るか?

 

ここまで読んで頂いた皆様は、きっと私どものスタンスが他の機材メーカーと大きく違うと言う事を感じて頂けたのではないでしょうか?

機材の交換などでは解決出来ない問題点、楽器廻りのテクニシャンがツマミのセッティングの複合的な技術でしか対応出来ないウィークポイントを、私たちも良く知っております。

ケーブルを一本替えるだけでステージの悩みを減らす事が出来る、

そんな「まるでテクニシャンにお願いしたみたい!」なケーブルがThe NUDE CABLEなのです。

私にライブのサウンドテクニシャンの発注をするように、ぜひ一度お試し下さいます様、宜しくお願いします。

 

 

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是非ご一読ください。


 

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