レザーカットの達人に散髪して頂きました(野武屋本店)

ひと、人

男って、一度信頼するとなかなかお店を変えない傾向にあります。
カットサロンとか美容室とか床屋さんとか、その類いですね。

と、いうわけで行って来ました、いつもお世話になっております

ちん!なポーズを決める、おちゃめなノブさん。

野武屋本店の「ノブさん」です。

ノブさんには震災以降、ずっとお世話になっております。
センス、技術とも素晴らしく、お店がお休みの際には若手の方々に向けての技術講習会を全国あっちこっちで行っております。

職種は違えど技術でメシを食う物同士、カットしてもらいながらお話しているだけで学ぶ所&盗む所が沢山です。

お客さんとの距離が近くて、とっても気さくなカットサロンです。ブログを観て気になった方は是非お問い合わせ下さい〜
でも人気がありすぎて、いつでも予約が取りにくいのが欠点です(笑)
これからも何卒よろしくお願いします!
(野武屋本店のfacebookページはこちらからご覧下さい

ノブさんと一緒に居ると、学びは日々転がっている事を実感します。
ヘアカットだって街には激安店がたくさんあります。
そんな中で結果を出すのは本当に大変なんです。(自分も含めてね)

大量生産、チェーン店、マスプロダクト。
私達の日常の大半は、これらの物に囲まれて生きております。

でもそんな時代だからこそ、そうでない物、そうでない人々に触れる機会は大切にして貰いたいです。
このブログを読んでいるだろうほとんどの方は、音楽をクリエイトする側の方だと思います。

流行に合わせすぎたり、廻りに合わせすぎたり、とにかくネガティブに「迎合」してませんか?
器用さと価格だけで勝負してませんか?
流行ばかり追いかけてませんか?

そんなとき自分の日常を見返すと、私の場合は大抵、お金を払う際に相手に対してリスペクトが足りなくなっているように思います。

自分の仕事に自信が無いと、大抵は価格で逃げてしまう。
あなたは感謝の対価としてお金をお支払いしてますか?
「ありがとう」と感じてお金をお支払いしてますか?

あなたのライブに来て下さるオーディエンス、
CDを買って頂くお客様。

立場が逆転してあなたがお金をお預かりする立場になったとき、
「ありがとう」
の大切さ、重さを感じる事が出来ると思います。
もし、感じないのならば、自分の音楽でお客様からお金を頂戴するのは止めて退場して下さい。
お客さんだけでなく、命削ってクリエイトしている方々に大変失礼です。

まあ、だからこそ、心を込めてお仕事をされている方に接する機会を、是非大切にしてほしいなーと、まあ、そんなブログでした。

これからも音楽関連ネタにとどまらず、素敵な方々をご紹介して行きます〜

———————————————————
若手ロックバンドへのコーチング業務も行っております。
詳しくはこちらをクリックしてご覧下さい。

ツイート

コメント

タイトルとURLをコピーしました