最近はライブ音源って大体DVDですけど、ライブの「音だけ」って、やっぱり素敵だと思います。
いろんな絵を思いながら、イマジネーションを拡げながら、ただただソウルに触れる感覚、って言うんでしょうか。
まあ、何か上手く言えないけれど、伝わります?
ってことで今日はJ.ガイルズバンド後期の傑作ライブアルバム「Blow Your Face Out 」をご紹介します!
アナログは2枚組でした♪ |
J.ガイルズバンドのライブアルバムと言えば、初期の傑作「Full House」が有名ですが、こっちは円熟期なだけに、もっと「ドスが効いて」ます!
特にヴォーカリストは是非ともピーター・ウルフのソウルを聴いて下さい。
きっと学ぶ事がたくさんあると思います。
「ブルース、ソウル系はお洒落じゃなきゃ」
そんなの無視して自信満々に突っ込んでいく、塊になったバンドサウンドはテンション上がります。
そんなテンションなのに、演奏はメンバー全員メッチャクチャ上手い。。。。
音楽は楽しい!演奏する方が命懸けで楽しければ、オーディエンスも否応無しに楽しくなる!
そんな音楽の素晴らしい一面がほとばしっております。
ライブ感ってどういう事か悩んでるバンドの皆さん、
答えのひとつはここに詰まっております。
また、私が普段このブログで書かせて頂いている事がギッシリ入ってますので教材代わりに是非どうぞ(笑)
ああ、私も久々に爆音で聴くとしますか。
(本当はアナログレコードで聴きたい!)
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