不滅のロングセラー、ピグノーズアンプ |
このキュートなルックスのギターアンプ、
みなさん、多分一度は目にした事があるのではないでしょうか?
1972年に作られ始めて早42年。
現在もキープコンセプトで作られている事は、ある意味奇跡ではないでしょうか?
詳しくは荒井貿易様のサイトにヒストリーが書かれております。
とっても興味深いので是非お読み下さい!
私もギター診療所にて楽器の診断等をする際にこのピグノーズを使用しております。
左上が15年愛用して壊れて引退したピズノーズ、真ん中下が現在使用してるものです♪ |
単三乾電池6本で動く為、場所を選ばずに音を出す事が出来ます。
電源ケーブルに縛られない。
これは私の様な作業をする際にはとても大きなメリットになります。
ツマミもヴォリューム一つなのでセッティングでの誤差は少なくなります。
あ、でも電池残量が少なくなるとショボい音になります(笑)
なのでいつでも充電済エネループがスタンバイしてます〜
その甘いドライヴサウンドについては各所にて書かれている通り、とても素晴らしいです。
ただ、「クリーントーンが今イチ。。。」とか、「ベースだと歪んじゃって。。。」ってコメントも多数見受けられます。
そんな悩みをお持ちの皆さん、楽器本体のヴォリュームを少し下げてみて下さい。
ピグノーズは気持ちのいいドライヴサウンドをクリエイトする為に、入力段のヘッドルームが低く設計されています。
入力信号のレベルをコントロールするだけで素晴らしいクリーントーンが響き渡ります。
ピッキングに対する追従性、音のスピードなど、実はアンプに取って大事なポイントはしっかりしております。言ってしまえば完全プロスペック。
羊の皮を被った狼、いや、豚の革を纏った本物(笑)
ピッキング、ピックアップのセレクト、コントロール類の調整等、
あなたがギターやベースをコントロール出来れば驚く程多彩なトーンを紡ぎだします。
以前にも書きましたが、エレクトリックギター・ベースの演奏は「ONとOFF」だけではありません。
ピグノーズの実力を引出す事、それはすなわち
「あなたの実力を上げる作業」になるのです。
ただひとつ問題が。
日本の住宅環境だとフルアップすると音がデカイんですよね(苦笑)
あははは。。。。
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