このブログで、ギター、ベースの音作りに関して「マスターヴォリュームを上げ気味にする事」は何度も書いて来ているので、もうみなさんご理解頂いていると思います。
(未だの人は遡って検索して見てくださいね〜)
でも始めの頃は音量のコントロールが難しいと思います。
慣れるまでには時間が掛かるかもね。
今日はそういう意味も含めてなんですが、ギター、ベースのみなさん、
スタジオ内で「アンプを置く位置と向き」について無頓着じゃありません?
スタジオ内をそっと覗くと、
「アンプが全てヴォーカルに向かって大音量」ってケースが多々あります。
ハッキリ言います。歌えません。
しっかりした音作りが出来ていれば、アンプを壁などに向けても不思議と聴こえるもんです。
音作りが弱くって、聴こえないんじゃないかと音量を煽り、真ん中に向けるのは最悪の状況だと思ってください。
まず、芯のある音が作れている事が最重要ポイント。
その次にアンプの位置、向きをしっかり決めてみる。
チェックの際には、出来るだけヴォーカリスト、ドラマーの位置に移動して聴いてみる。
バンドアンサンブルは「音のコミュニケーション」です。
相手の音が聴こえる。相手に自分の音を聴いてもらう。
音楽以外の日常なら当たり前のことを基準に、スタジオ内の
「音量バランスの環境」をしっかり見直してみましょう。
それだけであなたのバンドは変わりますよ。
絶対に変わります!
さあ、今日から試してみて下さいね〜♪
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