ちょっと釣りっぽいタイトルをたまには使ってみました。
モテるといっても、残念ながら
「異性が対象ではありません」
他のパートの人から見て、ドラマーを無意識に判断するポイントを、今日はお伝えしちゃいます〜
陽子ちゃんは「他のパートのひと」や「若手男子ドラマー」からならモテモテです。 |
ドラマーのみなさんは、きっと
「難しいパターンを難なく叩く」
とか、
「ツーバスがすげー」
とか、
「手数がすげー」
とか、そう思っているんじゃないですか?
確かにそういう要素って「すげー」なんですが、実際に一緒に音を出す対象として考えた場合、他のパートの人が無意識にジャッジしているポイントは違うんです。
それは何かと申しますと・・・・・
まずは
「トーン(音色)」
シンバルがガシャーンや、スネアがバチャッや、ベードラが「ぼ。」では、他のパートの人からしたら醒めてしまいます。
ぼそぼそ喋るんじゃなくって、ちゃんと相手の目を見てしっかり話す、みたいな感じに置き換えて考えてみて下さい〜。
じゃあ次。
「グルーヴ」
何気ないシンプルなビートを4小節も叩いたら、「あ、俺好きかも」って思われる時は思われちゃうもんです。
別にすげー早いBPMとかじゃなくって、130くらいでフツーに叩いた時のタイム感。
そこで何気に「合う、合わない」を本能的に感じていたりします〜
そしてもうひとつは
「手クセ」
何気なく叩いたときのハイハットのアクセントや4小節目毎に入れるちょっとしたフィルとかが「お、なんか同じ音楽が趣味?」なんて感じたりするもんです。
ドラマー同士だと、そういう事はあんまり気にしないもんです。
上記3点って、普段の練習が「普通に出る」瞬間だったりします。
派手なプレイもいいですが、今日お話した事もちょっと気にしてみて下さいね。
では〜♪
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