さて、昨日に引き続き「私だけのセルフレコーディング大会!」その後半。
(昨日の記事はこちらをクリック♪)
今日は受講者の皆さんが実際にプロデュースから録音にいたるまでのレポートです。
まずは先攻チーム。
課題曲はディスコビートな四分打ちファンク。
先攻チームがスタジオにて作業をしている間に、音を聴きながら大討論!
先攻チームは「プレイも含めてみんなで絵を描く」感じでした。
対する後攻チームは「プレイヤーの格好良さを最大現に引き出す」感じで作業が始まりました。
プレイの内容に関しては完全に演者任せ!潔くっていいと思います。
それに対して音のイメージを膨らませて行きます。
タイトにする?ファットにする?
シャープにする?ラウドにする?
そんな感じで話を進めて、マイキングを工夫し、試し録りをしながら作業を進めて行きます。
そして残り時間もあと5分。
ここでチーム渾身のレコーディング。
パッション溢れる素晴らしいサウンドが録音できました!
本当にみなさん、お疲れさまでした!
このレコーディングセミナーでみんなに体験してもらいたかった事。
参加者の皆さんの素敵な笑顔をみて、きっと理解してくれたんだなーって感じました。
ああ、開講して良かったっす。。。嬉しい!
それと今回のレコーディングで使用した機材はZoomのMTR、R16とダイナミックマイクの定番、SM57を4本のみ。
今までレコーディングっていうと
立派なエンジニアさんが居て、
でっかいミキサーがあって、
立派なブースがガラスで仕切られていて、
あー、そんなん考えるとドキドキして出来んわ!
みたいな感じでしょ。
今回は前述の機材のみを使用。
そして仕切りもディレクションも全て自分たち。
それでもプロの方々がビックリするサウンドが録れました。
(実際に何人かのプロドラマーの方に聴いて頂きました)
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まだ「セルフレコーディング」と検索してもワイルドフラワーしか表示されなかった時がありました(笑)
それから時代は変わり、「セルフレコーディング」という言葉も一般化しました。
機材もリーズナブルに入手可能な時代。
でも未だ未だ実行に移せていない方々がたくさんいらっしゃいます。
そんな方は是非ご相談にいらしてください。
素晴らしい作品作りのお手伝いをさせて頂きます♪
では、来るべき新しい音楽の波を、ゆっくりと待たせて頂きます〜
みんな、もっと楽しくクリエイトしましょ!
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