ギターのチューニングが狂いやすいあなたが見直すシンプルなポイント【ギター診療所だより】

ギター ,ベースメンテナンス

おかげさまで先月も大忙しだったギター診療所。
行徳チームは21本の楽器を施術させていただきました。

みなさん笑顔でお帰りになられるのがとっても嬉しいです!
その後、元気に鳴ってますか〜
気になる点があったら、お気軽にご質問くださいね♪

で、本日は施術中に気になったことがあったのでネタにしてみました。

「ギターのチューニングが狂いやすいあなたが見直すシンプルなポイント」

みなさん、何だと思いますか?

私が調整中によく出くわすケース。
ばっちり合わせたつもりなのに、弾いてるうちにどんどん下がる。。。。

こんな時は大概
「ペグに巻き付いている弦がたるんでいる」場合がほとんどです。

だいたい2〜3巻きがベストです。

弦を張るときに出来るだけ何回も「キュっ」と引っ張ってみましょう。

合わせては引っぱり、また合わせては引っぱりってしてると、チューニングの狂いは少なくなります〜

こんな感じで12フレットあたりを引っ張ってください♪

「なーんだ、そんな事か」って思う方もいるかもしれません。
でも意外と巻き付けたらオッケーって思っている方、多いんです。

注意点ですが、一度にあんまり強く引っ張ると弦が切れることがございます。
(もちろん経験済みです)

それとよくあるのがライブ中に弦が切れて、速攻張り替えた時。
結構な割合でたるみを取りきれなくって、おまけにテンパってるのでピッキングなどが強くて、演奏中に
「ガンガン音程が下がって気持ち悪いオカルト状態」
まあ、気をつけてくださいとしか言えません(笑)

ちょっとの気遣いだけで、あなたの楽器は今よりもっと良くなります。

たまには時間をゆったり使って、是非愛機を労ってあげてくださいね。

きっと楽器もあなたに応えてくれますよ!

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☆以下のエントリーも参考にしてください☆

【とっても大事☆】チューナーを使わずにギターをチューニングしよう♪

【☆無料で出来る音抜け改善☆】意外と盲点、オクターブチューニング♪

【たまには締めてね!】ペグ頭のネジ、ちゃんと締まってますか?

 

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