自由になるには勇気が必要です。

音楽のお仕事、技術関係

日本国に住む私たちは、憲法で自由である事を保証されてます。
(これについての細かい議論はまた別の機会にね♡)

って事で、音源製作だって自由な発想でいい筈なんですが、実際はどうでしょう?
(と、若干自戒の念も込めてますw)

結構みなさんセオリーに縛られてませんか?

確かに自分の経験則は大切です。

でもその経験則が「耳を優先すること」よりも「セッティングを優先すること」に傾いたりしてませんか?

例えばアンプのツマミの位置。
よくみなさん、レッスンさせて頂くとツマミの位置の写真を撮って帰られます。

でもスタジオやライブ会場などの鳴らす環境が変わればツマミの位置も変わります。
アンプも持込みとレンタルの物では違います。

体調だって違います。そうするとピッキングのヌケだって違ってきます。

そんな中、ツマミの位置に「縛られてしまっている」と、間違いなくハマります。

あと、音源製作に関してもよくありますよ〜。

マイキングもセオリーに縛られると損しますよw

「このDAWソフトじゃないと音が良い筈はない」
「音圧が高くないとカッコよくならない」
「自分はこんな音像がいいんだけど、今どきはこれじゃダメな気がする」

とか。。。

まず、
「方法論を突き詰めるのがゴールなのか?」
それとも
「カッコいい作品を残すのが、カッコいい演奏をするのがゴールなのか」

どちらがあなたにとって必要なゴールなのか考えてみて下さい。

と、人に言いながら自分に言っていたりします(苦笑)

私も皆さんに負けないように、カッコいい音楽をクリエイトしなくっちゃ!!!

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