バスドラムの重心が下がらないのはベーシストのせい?

スタジオでのバンド練習法

相変わらず皆さんの質問という千本ノックの洗礼を受け続ける毎日ですが皆様いかがお過ごしですか?私は若干バテ気味です(苦笑)

で、最近質問が多い(ってか、相談?)内容が

「バスドラムを下げてはみたんですが、バンドアンサンブルでヌケないんです!」

えー。。。。って事でいろいろお話を伺って分かった衝撃の事実。
「ベースの音がマスキングしてる」

本来ならバスドラムのちょい上にベースの基音が来なきゃ行けないのに、ベーアンから出る音が「むー」って塊になっちゃって低域を占領。
仕方がないのでバスドラムのアタックが上に移住しなきゃならん。。。。

それではお客さんは踊れないですよ。。。

って事で、
「音楽的に気持ちいい、ベースとバスドラムの位置関係を学習する方法」を今日はお伝えします!

以下、ご参考になさって下さい〜

1:ベーシストはパッシヴのベースを用意してください。
2:今回はベースアンプではなく、「マーシャルに直結」して下さい。
    ※【注意】アクティブベースは絶対に使わないで下さい!

3:出来るだけマスターヴォリュームを上げ、出来るだけクリーンな音を作ってください。

4:ドラマーはマーシャルアンプから出るベースの音を聴いて、バスドラムを出来るだけ低くチューニングします。

5:で、この状態で2人で演奏してみましょう。

これでちゃんと出来たら、普通のベースアンプに繋ぎ直して弾いて下さい。

この時点できっと問題点が明確になるでしょう。

バンドの音作りで一番難しいのは「低音全般」です。

知識だけでなく、演奏技術も必要になってきます。

まずは今回ご提案した方法で実践して、そして皆さんのバンドの課題をハッキリさせ、頑張って解決してみて下さい♪

ここがクリア出来たら、絶対に景色が変わりはじめます!

みんなが本能的に気持ちよくグルーヴする為に、是非頑張って下さい〜

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こちらの記事も是非ご参考に!



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