最近気になるんですが、若いバンドでベースラインや選んでいるノートが???って楽曲を多く耳にします。
コピーしようと思っても「俺、間違ってる?」ってなって、感覚的にコピー出来ない。。。。
ルートやシンプルなコードトーンで「バチっ」とドラムに当てましょう。ってのはこのブログで何度も書いてますので、是非遡って探して読んでみて下さいね。
今日はもうちょっと突っ込んだお話です。
こういう肖像画を見ると無性に落書きしたくなるのは私だけでしょうか? |
これを読んでる皆さんは、バッハの(って書くと似合わないでしょ)インヴェンションっていう教則曲集を知っていますか?
(一応wikiのリンクを貼っておきます←)
この楽曲集はどうやら教育目的で作曲されてるっぽいです。
詳しくはクラッシックを学んでるお知り合いに聞いてみて下さい。
(私もあんまり詳しくありません)
このインヴェンション、
たった2声で音楽になってます。
主旋律と対旋律で構成されています。
もしあなたが専門学校などに通っていたりするならば、ちゃんとスコアを買って何曲か弾くことにチャレンジして下さい。
もしあなたが、私のように頭の悪いミュージシャンなら、とりあえず繰り返し聴いて、その「響き」を体に叩き込みましょう。
「俺はロックだから関係ないぜ!」
まあ、そう仰らずに聴きこんでみて下さい。
人に言うのが嫌だったら黙ってればいいんだから(笑)
今回のテーマは
「対旋律を感覚的に体に取り入れる。」
できるんだったら「ベース向きに端折ってアレンジして弾いてみる」
って事。
しっかりコピーすればそれはそれでいいんじゃないでしょうか。
(ニコ動とかにアップしたらどうなんすかね)
音を一杯詰めれば良い訳では全くありません。
主旋律をどう引き立てるか。
そういうセンスを少しでも体に入れれば、絶対にいいことありますよ。
無駄な体験なんて、人生にそうそうありませんから(と、信じてます私)
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