NUDE CABLE作ったり、楽器整体でトントンするばかりじゃなくって、レコーディングもやってます俺。
で、先日はなんと和太鼓ユニット「ななしき」のみなさんのお手伝いでした。
和太鼓のレコーディングって、実はとっても大変なのです。
音量がメチャクチャ大きいんです。
普通にコンデンサーマイク立てると音が割れます(涙)
でも楽器から離してマイクを立てると、音がショボくなります。
もう、どうすればいいの?って感じですよね。
ふつう良くある感じだと、コンデンサーを離し気味にしてコンプレッサーで上げちゃうって方法。
でもこれだと解像度が低く、コシのある音にならない。。。。
今回私がとった方法ですが、まず、
・各楽器の位置や音の反射を調整して、部屋を含めてひとつの楽器に仕立てる。
って事でした。
とっても難しいので、皆様にはおススメ致しませんw
メーターは全然振り切ってないのに、モニターから聞こえる音は「バリバリ割れている」
でも実際にサンプルを録って、再生してみると「割れていない。。。」
OMG!
楽器の配置が終わって、マイクの位置とレベルはほぼ勘です(おいおい)
あ、自分なりにちゃんと根拠はあるんですが、説明しづらいです。
ポイントは
「どこまでマイクを近づける事が出来るか?」
「どこまで録音レベルを上げる事が出来るか?」
もはや、単に男気を試されているだけの様な気もします(笑)
でも、みなさん素晴らしいテイクを残して下さいました〜♪
この後のMIX&マスタリングはコスゲさんにお願いしましたので、きっと大丈夫!
で、今回RECしていただいた和太鼓ユニット「ななしき」の皆さん、
来る5月17日に岡崎でライブがございます!
お近くにお住まいの方、是非ご来場くださいませ!
コメント