アマチュアバンドのみなさん「あるある」
どんどんドラマーが走って行く。。。
多いですねー
走るパターンは大体こんな感じ。
・フィルを入れる度に、どんどん早くなっていった。
・演奏をミスって止めちゃって、そこから演奏に戻ったら早くなった。
・そもそもカウントから早かった。
そしてテンポのキープが出来ないと、何故か「リズム感が悪い」って議論になります。
そもそもリズム感って何でしょう?
個人的には、いわゆる「リズム感」がより「グルーヴ感」の方が大事だと思うんですけど。。。。
とまあ、ちょっと話を戻します。
では私からのアドバイス。参考にしてねー
まずは
「ドラマーだけがリズムの軸ではない」
あなたの演奏やバンドのテンポ、全てドラマーに任せてませんか?
先ずはヴォーカルが走らないことも大切。
フロントマンがドラマーに責任を擦り付けるとビールが不味くなります!
それとフィルにあんまりこだわらない。
出来ないなら、簡単にアレンジして演奏を止めない事の方が大事です。
プロのドラマーも間違えます。
スティックだって落とします。
でも皆さんと違うのは「音楽を止めない」という意識です。
まずは「100%与えられた譜面通りに叩くより、楽しく最後まで叩き切る」事から始めてみましょう。
もし、お知り合いに上手なドラマーの方がいらっしゃいましたら、きっと易しくアレンジしてくれます。
「お金なんか要らないよー」とか言うと思いますので、せめてファミレスでステーキでも奢って上げて下さいw
次はカウントです。
カウントを出す時から演奏は始まっています。
ドラマーひとりのカウントに不安があるなら、バンドのみんなでカウントを出してみましょう。
全員が難しいなら、ヴォーカルの方とドラマーだけで合わせても結構違いますよ。
そもそも何か音楽に合わせてラフに踊る時に、無意識で走ったりしないでしょ?
盆踊りで走っている人ってあんまり居ない気がします。
(ダッシュしているちびっ子は別w)
と言う事で、初心者ドラマーの走る問題解決策。
一人で叩いている意識は捨てましょう。
そしてバンドみんなでテンポを刻んで楽しもう。
これだけで、きっとあなたのバンドの人間関係とビールの味が改善される筈です〜♪
みなさん、今日も楽しくアンサンブルしてくださいね!
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