昨日は大丈夫だったのに、今日になって弦がビビる!
そういうケースって、結構みなさん体験されてませんか?
今日はそんな時に、一度見直して頂きたいポイントをお伝えします〜
簡単に言うと「弦がビビる」って事はつまり、
フレットに弦が当たっちゃっている状態だと言うことは、ご理解頂けると思います。
そうすると皆さん私に、
「やっぱりフレットの擦り合わせをした方がいいですかね。。。。」
ってお尋ねになります。
ギターやベースを長く使っていると、フレットは少しずつ浮き上がって来ちゃいます。
そしてその浮き上がったフレットと指板の間の隙間に手アカとホコリが溜まって来ちゃうんです。。。
で、その手アカとホコリが湿気によって膨張し、フレットを更に上へと押し上げてしまいます。
「昨日は平気だったけど、今日は何故かビビってる。。。」
それは昨日と今日で溜まったカスの膨張具合が違うという可能性があります。
ということで、先ずは少しでもご自身で掃除してみましょう☆
この写真のテレキャスも、結構溜まってました。。。
本来ならフレットを一度抜いて掃除したい所ですが、みなさんはそんなの難しいですよね。
と言う事で、私のオススメは
「竹串でツンツン引っ掻いてみよう!」です。
つまようじは柔らかいので、なかなか上手に取れません。
鋭利な金属を使うと、指板に傷を付ける恐れがあります。
ということで、竹串を10本くらい用意して、ツンツンしてみて下さい!
その際に気をつける事は、出来るだけ乾燥した状態で作業をしてください。
湿っていると、上手に剥がれてくれません。
剥がれたゴミを払って、ついでにフレットも軽く磨いてあげると、
「え、こんなに弾き心地が変わるの?」
と、なるかも知れません☆
(ならないかも知れません。。。。)
これでダメなら素直にプロに任せて下さいね〜
他にも何か困った事がございましたら、お問合せフォームからお気軽にご質問下さい!
LINEからでも承っております☆
では今日も素晴らしい音楽が満ち溢れますように!!
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