今年に入って間もないのですが、既に2件、バンドのリハをクリニックさせて頂きました。
気がつけば私も出張スタイルに変えてから1年半、いろんなスタジオに対応出来るようになりました(笑)
ではおさらいの意味も含めて、その手順を書いてみますので参考にしてください♪
1:先ずはドラマーにチューニングの基礎をレクチャーします。
細かく音色を作ると云うより、きちんと音を揃える事をお伝えします。
2:歌の音量とEQを調整
まずは使い慣れたいつもの部屋で、そのミキサーの大まかな設定と「音」をお伝えします。
3:ベースの音を調整
歌とドラムの音量を基準に作業します。
ボーカリストがベースラインのピッチをしっかり確認出来るよう、クッキリと音作りします。
4:ギターの音を調整
モコモコしない、(人の)テンションが下がらない音作りから、アンプの向きを調整します。
とまあ、ここ迄でほとんどのバンドが結構変わります☆
要はみなさん、お互いの音が「点」でモニター出来ていないので、合わせる精度が低いのです。
上記4点をレクチャーするだけで、演奏が変わります。歌が歌い易くなります。
そして詰めが甘かったアレンジもハッキリあぶり出されちゃいます(笑)
音のピントが合うようになったら、あとはグルーヴアドバイス。
大体ずーっと「ONEを大切に!」って言ってます。
多分半分くらい「ONE」って言ってます(笑)
※この記事も参考にして下さい〜
と言う感じでクリニックは終了。
所要時間はほぼ2時間(休憩込みです)
スポーツはコーチングとかありますが、バンド関係はなかなかそういう人が少ないのが現状です。
「俺たち、これでいいのかな?」
ちょっとでも疑問を感じたら、一度体験してみませんか?
私のブログを参考に試して、分からない場合はお気軽にご質問下さい♪
では、
☆今日も楽しく音楽しましょう☆
/div>
コメント