今日は私が現在プロデュース中のHotel Suburbiaのマスタリング作業でした。
いやー、カッコイイのが出来たっす。
さっきスタジオに遊びに来たUCHUSENTAI:NOIZのANGELと叫ちゃんも、
「なんか懐かしい匂いがするわ〜。カッコええやん」って言ってくれました☆
(やったー♪)
という事で、とりあえず疲れました(笑)
今回はレコーディングディレクションは私池田、ミックスダウン(TD)は、サイ・トツゲキ・オーケストラのサカモトツカサ君という布陣で作業を薦めて参りました〜
(ツカサ、THANX !)
で、私が実際にマスタリングする時は、大体こんな感じでアナログEQをグリグリしてます。
流れとしては、
2MIXデータ
↓
Mind Print DTC でEQ
↓
TASCAMのマスターレコーダーでWavにて録音
って感じです。
いやー、マスタリングって何気に大変です。
あくまで「客観性」が大切なんですが、そこにアーティストの要望をどれだけスパイスとして振り掛けるか。
あんまり言う事ばっかり聞いていると作品に客観性がなくなって崩れちゃうし。
体調が悪いと、ちゃんとバランス良く音を聴き分けられないし。
マスタリングエンジニアさんもいろんなタイプの方がいらっしゃいます。
私なんかは器用じゃないので「お任せのみ」でやらせて頂いてますが、いつもお仕事をお願いしているコスゲさんは器用に作り分けられますし。ホントに尊敬します。
「ロックンロールって何ですか?」って聞かれた時に「この作品を聴いて下さい」って言える様な作品になったと思います。
どっかで機会がございましたら是非聴いて頂きたいと思います〜♪
コメント