ハイスペックPCの低価格化やインターフェースの高音質化などによって、自宅で音楽制作されている方って、めっちゃ増えました。
DAWソフトも業界定番Pro ToolsだけでなくCubaseやLogic、最近ではStudio Oneの方も増えてますね。
そんな本格的なソフト以外にもmacならGaregebandが標準で付いてきちゃったりと、まあ凄い時代です。
(by カセットMTR&ADAT世代w)
みなさんインターフェースやプラグインなどをいろいろ拘ってご購入されている会話を日常的に耳にする、まさに21世紀(古っ)
そんな機材達を動かす原動力は「電気」。
でも当たり前過ぎてみんな疎かになっているのも「電気」
と、言うことで今日はそんな電気環境を見直してみませんか?ってお話です。
私も使ってます Furman PL-8改(笑) |
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日本の電圧は全国どこでも100vなのはみなさんご存知だと思います。
じゃあ、日本以外の国々はどうなってるの?
実はほとんどが100v以上なんです。(意外でしょ)
例えば
アメリカ 120v
イギリス 240v
ドイツ 220v
ってな具合。
ミキサーやマイクプリなどの海外製音響機材って、そんなガッツのある電気供給を念頭に開発されている訳です。(機材裏面に対応電圧が書いてあるんで見てみて下さいね)
ただでさえ世界的に電圧供給の低い日本。
まあ、エコなんですけど(ここは胸を張っていいと思います)
実は安全のために100v以下の97〜98vしか来ていないことが多いんです。
供給電圧が低いってどういうことか?
例えばコンパクトエフェクター。
電池が弱った状態と、新品に入れ換えた時って、音のハリが違いますよね。
例えて言えばそう言うことです。
「音抜けが悪い」「サウンドがもっさりしている」原因のひとつは「電源」だと思って頂いて間違いないです。
かといって不用意にブレーカーとかいじるのは危ないし、法律で禁じられています。
(火事になっちゃうから駄目だよ!)
なので出来ることと言えば
- ちゃんと100vを安定して供給
- 外部ノイズは出来るだけ少なめに
- 可能ならば120vにステップアップ
もし、予算があるのでしたら迷わずこちら。同じくFurman AR-1215J
たまには「電源」も買ってみませんか?
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