さて新年一発目にご紹介するCDはこちら。
最近ではライブでもきちんと仕込んだ曲のサイズで演奏するバンドが多いと思います。
それが当たり前だと思っている方は、きっとこの盤を聴くとショックだと思います。
だってギターソロ弾いてるのに、同時に被せてもう一人がギターソロ弾くんですよ(笑)
どんだけ出たがりなんだって(笑)
とってもエモーショナル。
感情と感情のぶつかり合い、せめぎ合い。
でもよく聴くと、ちゃんと相手の音を聴いているんですよね。
メンバーに対してのリスペクトとバトルモードが混在しています。
よく最近「ライブ感を出す為に、ステージでどう暴れるか?」っていう若い子が多いんですが、演奏だけでこんだけライブ感って伝わるんです。
「ロックバンド」をやっている若いアーティストは、是非とも通って欲しい名盤です。
(おっさんバンドマンは多分通っている人が多い筈wwww)
ってか、CDっていつからこんなに安くなったの?
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