今日は機材紹介、SansAmp のFLY RIG 5でございます〜
ひと言で総括すると
高性能なDSPで多機能全盛な時代、この潔さは素晴らしいです。
完全にアンプじゃんw
GREEN DAY以前のパンクやスコーピオンズやアイアン・メイデンなどの90年代HR&HM辺りの方はストライク。
時代的に言うと、スティーヴ・ヴァイ全盛期が分かれ目かな?
シングルコイルよりハムバッカーの方の方が使い易いと思います。
ストラトの方ならSANS AMP CLASSICの方が合ってると(個人的に)感じました。
ジョン・メイヤーが好きな方やノイズが気になるタイプの方には『 リッチー・コッツェン シグネーチャーモデル』をオススメします。
と言う訳で使ってみました。
ハムバッカー搭載のストラト→FLY RIG5→JC-120のリターンで繋いだら、(良い意味で)もう訳が分かりませんw
セッティングもこの感じで始めてみて下さい。
多分笑います。
笑った瞬間、あなたは古い人ですw
あの、なんとも言えないミッドレンジの張り感がロックなんです。
そしてディレイもプリップリです。
BOSS の DM-2WやMaxon の AD999も素晴らしいんですが、それよりも
「オイル感、コラーゲン感」が高いです。
LINE6の DL4も、いいんだけど、そんなに複雑な設定は使わないと言う方にもGoodです。
個人的におススメな使い方は、ギターとFLY RIG5の間にお気に入りのドライブペダルを入れる方法です。
自称ブルースギター弾きのクセにDS-1XでAC/DC しちゃいました(笑)
多機能なデジタルマルチモデリングで挫折したあなた。
たくさんプリセットがあっても、そんなに使わないというあなた。
昔はMarshall3段済みを白バンに積みっぱなし!という青春時代を過ごしたあなた。
これで泣いて下さい(笑)
ただひとつ、私が感じた問題点。
ツマミが小さ過ぎてライブでイジれない。。。
ということで、FLY RIGとアンプのエフェクトリターンの間にヴォリュームペダルを入れましょう。
手前だとFLY RIGの音色がゲインで変わりすぎちゃいます。
スタックアンプのシンプルなクランチ&ドライブサウンドを忘れられないなら、試す価値はあります!
Youtubeだと、空気までは絶対伝わらないんですが、弾いた事がある方なら「うん!うん!」って動画です。
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