ギター、ベースのセットアップが、ドラムのチューニングが「楽器整体」でクオリティーUP!
先日、千葉県本八幡のライブハウス「ザ・サードステージ」様にご協力頂き、初の楽器整体セミナーを開催致しました。
受講されたかたはプロのサウンドテクニシャン・ローディー、ドラムチューナーの方々。
以前に私が施術・調整した楽器に触れた事があり、そのノウハウを知りたいとずっと思っていたと仰ってました。(ありがとうございます☆)
ワークショップはみっちり4時間、ほぼ休憩無しでした。。。。
では当日の流れを振り返ります。
まず最初に、私がレスポールを1本施術して、その鳴りの変化を体験。
ちなみにサウンドチェックの方法は以下の通りに行ないました。
1:アンプリファイドしていない、生の楽器の音
↓
2:アンプを通した音
↓
3:ステージ上でのアンサンブルのナカ音
↓
4:SRスピーカーを鳴らしての外音の確認
参加者の皆様がこの技術をどのように現場で生かす事が出きるのか、それは体感が一番と考えて、以上のチェックを楽器整体の前後で体験して頂きました。
それもPAさんにちゃんとオペレートして頂き、出来るだけ本番に近い状態でワークショップは進行しました。
ということで、私のデモ整体の後、参加者の方々の実習がスタートです。
先ずは楽器を使わず、ステージの木製の床を使い、基礎技術の解説をさせて頂きました。
基礎的な楽器整体の技術を理解した所で、個々の楽器で実習スタート!
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みなさんさすが現場のプロ。
鋭い質問がバンバン飛んできました。
「どうしたらもっと現場が良くなるか?」「どうしたらお客さんがよろこんでくれるのか」
そんな気持ちと熱い姿勢が伝わって来ました!
施術前と施術後を、アンプを通さない生音からPAを通した爆音まで、様々な角度から体感出来たのは本当に貴重な体験だったと思います。
そして今回、わざと音が悪くなる施術も体験して頂き、「適当にやったら事故ります」というのも体験して頂けました。
後は皆さんが日常の業務の中で、少しずつ練習と応用を繰り返して技術を獲得して頂きます。
参加者の皆様、本当にお疲れさまでした!
今年はこの技術を広めて行きたいと思っております。
ただしライブハウスのステージを借り、PAさんにもご協力頂くと言う今回ほど贅沢な環境でお伝えする事は、いろいろな方のご協力が必要なため今後は難しいでしょう。
それでも「小手先の知識ではなく、大きな音での体験」を盛り込んだ解説を、今後も考えますので、もう少しお待ち下さい。
と言う事で、今後も「皆が笑顔になる為に」楽しく施術させて頂きます!
気になっていらっしゃる方は、是非一日でも早く、このセットアップをご体験下さい。
笑顔獲得率は80%を超えてます☆
お友だちやバンドメンバーと一緒の施術も是非ご相談下さい。
それでは皆様からのご連絡を、お待ちしております!
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