ギター・ベースのシールドケーブルの断線かな?
そう思ったら一度ジャックの掃除をしてみましょう。
9月の末から、ヌードケーブルのメンテ依頼が凄く増えてます。
みなさん、大切に使って下さり、ありがとうございます!
で、メンテのご依頼理由で一番多いのが
「音が出ないから見て下さい!」
です。
BELDEN 8412はとっても丈夫なので、断線する事は稀です。
多く見られる原因ですが、経年劣化で外側ゴムが縮んで、ジャックの中でアース線がショートしちゃってるケース。
それと同じ位に多い原因ですが、実は
「ジャックの接触面が汚れている」
なんです。
と言う事で、「断線?買い替えかな?」と、捨ててしまう前に、まずはジャックの掃除をしてみましょう。
超簡単な作業で、音ヌケも改善されますよ〜
と言う事でまずはこの写真をご覧下さい。
左が汚れたジャック、右が新品です。
曇ってるでしょ。
早速ボロいTシャツや靴下などを使って、フレット磨きか歯磨き粉を着けてゴシゴシします。
最後に除菌仕様のウェットティッシュで拭きあげれば終了です☆
簡単な作業で、こんなにキレイになります☆
「高音が出ない、ヌケない」と思ってアンプやエフェクターのトーンを調整する前に、是非シールドケーブルのジャックもピカピカにして下さいね☆
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