ああ、なんか最近違うギターが欲しいな。。。
そう思って、夜な夜なネットサーフィンしてしまう方は非常に多いはず。
いや、ほとんどの人がそういう経験をしている筈です。
そういえば良く聞かれる質問。
「楽器を買う時に気をつけてる事って何ですか?」
そう、良く聞かれます。
なので今日は、多くのミュージシャン(決して全員ではないです)が良く口にする事を教えちゃいます。
それは、
何と、、、、
「やっぱ見た目だよね」
あれ、
みなさんブランド名だったり素材だったり搭載されているパーツだったり、そもそもサウンドのコメントとか想像してませんでした?
確かにそれもありますが、結局それは後付けだったりします(笑)
「やっぱ見た目だよね」
と言う事で、私なりにこの言葉の意味を検証してみますw
楽器選び、それはもしかしたら「恋」に近いのかも知れません。
日本中、いや世界中に何十万、何百万本とある楽器のなかで、なぜか入ってしまったその楽器屋さん。
そこだって凄い本数の楽器が展示されている筈です。
なのに、
なのにですよ。
たった1本の楽器が、あたかも自分を見つめているように感じてしまう。
(世界中に何億人もひとがいるのに、何故かあの人だけ気になってしまう)
まあ多分半分は勘違いですがw
この時点で半分は恋に落ちています。
そこであなたは店員さんに試奏をお願いします。
(そこであなたは勇気を奮い立たせ「とりあえずお茶でもしません?」と誘ってみます)
チューニングを合わせ、プラグインをして弾いた瞬間に「あ!」っというフィーリング。
(2人で合うのは初めての筈なのに、何故か会話がはずんでしまう)
このネックの感じ。
このレスポンス。
そしてこのサウンド。
「ああ、俺が求めていたのはこの楽器だ。」
(ああ、俺は運命の人に出会ってしまったんだ)
気がつけば、手には楽器のケースが握られている。
(気がつけば、次のデートの約束をしている)
ちなみにこの時点でバイアスが掛かっていて、冷静な判断などしていない事に気がつくのは暫く経ってからというのも、恋と同じでございます(笑)
でも初心者の方は「せっかく買うのに失敗したらどうしよう?」と思うでしょう。
これも恋に置き換えて考えて下さい。
誰だって失敗するんです(オイオイ)
ただ、ベテランの方々は「弾いてきた楽器の数が圧倒的に多い」のです。
なのでぱっと見でのジャッジも、初心者の方とは違ってきます。
(まあ、それでも失敗するのは恋と同じですが)
いかがでしたでしょう?
参考になりましたか?
ということで、楽器選びの大切なポイント、
それは
「やっぱり楽器は見た目でしょ」
何かの縁があってあなたの前に表れ、そして一緒になった楽器です。
他人に何と言われようが、そんなの無視していいです。
出来るだけたくさん愛してあげて下さい!
一緒にいる時間を大切にしてください。
それが5万以下の楽器でも怯むことはありません。
そうすれば、きっとかけがえの無い時間を積み重ねることが出来るでしょう♡
LOVE MUSIC AND BE HAPPY !
P.S.
フルオーダーの楽器って、多分妄想の現実化だと思いますがいかがでしょう?
そんな妄想は、こちらの方々にご相談下さい。
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