10月に入って暑さもひと段落。
現在は仕込み中、これから年末までツアー!って方は多いのではないでしょうか?
皆様、頑張って下さい☆
今日はジャックのお話です。
楽器側ケーブルジャックにNEUTRIKのLジャックを使っていると、以下の様なトラブルが起こる事があります。
・接触不良のような「バリバリ」といったノイズ
・音が出たり出なかったりといった症状
このような症状が出た場合、まずはLジャックを疑ってみましょう。
まずはこの写真を参考に、ジャックが「カタカタ」と動いているかチェックします。
もし少しでも動いて入れば必ず交換して下さい。
ケーブルから外すと、こうなります。
また、ケースの隙間が開いてきた時も、トラブルが起こる前兆ですので注意していて下さい。
NEUTRIK NP2RXはギター・ベースジャックのダメージを軽減しております。
NEUTRIKのLジャックはストレートタイプに比べて壊れ易い傾向があります。
「じゃあストレートの方がいいの?」という声が聞こえてきますが、実はそうではありません。
シールドケーブルを差し込むジャックは、絶えずストレスが掛かっております。
Lジャックが使える楽器の場合、シールドケーブルをストラップ等で固定出来ます。
その結果、楽器側ジャックへのストレスが軽減されているのです。
「本体ジャックの交換を選択するか、ケーブルジャックの交換を選択するか」
どちらが正しいとかはありませんので、ケースバイケースで選択してください。
それと余談ですが、ジャック接触面の清掃も是非行なってみましょう。
メガネ拭きクロスでキュッとするだけでもかなりキレイになります。
このような小さな所に気をつけるだけで、もっと楽しく演奏できます。
是非みなさま、ご自身でチェックしてみてください♪
※NUDE CABLEのジャック交換は必ず私どもにご依頼下さい!
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