あなたの音を「言葉」で例えてみましょう。

ギター,ギタープレーヤー

リスナーの方に「ギターってどんな音?」って聞くと、
ジャーン」

ベースは?」って聞くと
ブーン

ドラムはって聞くと
ドン、パン」って、大体こんな所でしょう。

でも、プレイヤー、それもその楽器の方に聞いたら多分違う答えが返ってきます。
例えばベースだとしたら
「ドゥーン」「デーン」「ボン」「ゴォーン」などなど。。。

あなたは自分と音を擬音で人に説明できますか?

実はこれ、音作りのイメージ作りにとても大事な事なんです。

私のもとにサウンドメイキングで訪れる若い子に
「どんな感じの音にしたいの?」って聞いて、擬音を入れて来ない子は、ほとんど迷走してます。
具体的な機材の名前は、そんな自分からナチュラルに出て来た擬音に対する補足にしかなりません。

ではおさらい。

あなたのギターってどんな音ですか?

あなたのベースサウンドはどんな感じですか?

あなたのバスドラムはどんな鳴り方ですか?

あなたのスネアはどんなテイストですか?

さあ、擬音を使ってメンバーに伝えてみましょう。

「だよね〜」って爆笑されてたら合格です。

そんな感じに自分の音を振り返るのも大事ですよ。

では、できるだけ沢山の笑いを取って下さいね!

コメント

  1. 山本 より:

    わかりやすい

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