さて、昨日の続きです。
早速ですが、マルチエフェクターって、みなさん信号の「入る方」から考えてません?
ここでは逆に「出口をビシッと決めちゃえ!」的に考えるご提案です♪
このZoomのG3、エフェクトを6個も直列で繋げられます。
(でも表示は3個までで、ページをスクロールさせることで後ろの3個も表示出来ます。)
みなさん、6個繋げちゃえると思って出来るだけたくさん繋いでませんか?
実はそれこそ「音作り失敗の入り口」なのです(笑)
ドライブ系のエフェクトとアンプモデリング、この二つだけでまず音を作っちゃいましょう。
その中にモジュレーション系をひとつ加えてもいいでしょう。
これで3個で完結です♪
そして残りの3個を使って昨日のアナログミキサーの感じをシミュレートしちゃえば、実はかなりの確率で「あー、今回はラインじゃないんだ」ってダマせますw
というわけで、こんな感じです。
今回、なんとサンプルセッティングの写真付きです!
(まあ、参考程度に考えて下さいね〜)
ドライブペダル(もしくはスルーw)
↓
モジュレーション(もしくはスルーw)
↓
アンプモデリング
↓
ラックタイプのコンプかマルチコンプのシミュレーターを使用
↓
↓
で、インターフェースやら、MTRやらに突っ込んで録音してみましょう〜
実際にアナログミキサー等を用意出来る場合はコンプとEQをオフにしちゃえば大丈夫。
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今回のセッティングはあくまで「レコーディング用」です。
ご注意くださいね〜
この後段を使用しても上手く音が決まらない場合は、
もう一度「普段の音作りを見直す」ことにトライして下さい。
あなたが普段から「風を感じる音」で演奏出来ていれば、きっと上手く行きます。
このセッティングで「コシが無い」「ヌケない」「音が汚い」場合は、「楽器本体のセッティング」「ピッキング」を見直しましょう。
ではみなさん、頑張ってカッコいい音楽をクリエイトして下さい!
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