せっかくアンプのセッティングもちゃんと出来てるのに、何故か低音が足りない。
実はピッキングの角度が悪い場合が想像以上に多いので、今日は写真で解説です〜
まずはこちらをご覧下さい。
これだとカリカリですよ。 |
若い子にとっても多いのがこのパターン。
ピックのエッジを弦に当てて、6弦ネック側から1弦ブリッジ側に斜めに擦るようにピッキングするパターン。
これだと右手のウェイトがしっかり乗らず、弦振動も波打ってしまいます。
ヌケない、低音が出ない場合の顕著な例です。
と、いうわけでこちらをご覧下さい。
サウンドが全然違います〜 |
ピックと弦の設置面積が大きくなるイメージを持って下さい。
で、弦に対して「ドスン」と当ててみて下さい。
で、ドスンと当てた時に振り抜くのではなく、当たった瞬間にピックを軽く上に戻す感じです。
ギターのおとのはじまり、ピッキングの段階で「出てない音」は、どんな機材を挟んでも出てきません。
弦をしっかり振動させることを意識して、心を込めて音を紡いで下さいね。
ではみなさん、頑張って下さい!
※こちらの記事もご参照ください。
開発者が語る、NUDE CABLEの本音の話。
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